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03.11.24mon ヘルプ 私のパソコンはWindowsです。附属のwordを開けると イルカが出てくるんですよ。 ヘルプ機能としてイルカがついていて、わからないことが あったらそれを押してキーワードで検索したり目次を見たりするのですが、 これがまた役に立たないんですよ。わかんないから聞いているのに ぜんぜん違うことを言うイルカに腹が立ち、消してしまおうと思いました。 で、右クリックしたところ、『アシスタントの選択』 というのに目が行きまして。 そういえば友達のを見た時、イルカではなくて、猫だったような・・・・ そうだよ！このイルカなんてリストラだよ！！と思い、色々なキャラを見ていますと、 それぞれが一言ずつメッセージを添えているんです。例えばその猫だと 『かわいいミミーがお手伝いします』とか。 で、イルカはと言いますと  私を選んでくださいと言う下手に出たコメント このイルカを選んでください。精一杯お手伝いしますという謙虚さと頑張り イルカのままにしておきました 03.11.21fri 小説家気取り 以前１１月２日の日記で書かせてもらったんですけれども、 短編官能小説にチャレンジしています。 短編といえども、原稿用紙２０枚以上に及ぶ文章なんて 卒論しか書いたことがないため、色々とメモを取りながら、 試行錯誤して構成を練りました。 それにしても、問題がありまして。 カマトトぶっているわけではないのですが、エロな部分を 強調して自分が文章にすると言うことにすごく恥じらいを感じて書けないんです。 それでも、 しどろもどろになりながらもどうにか書きあげ、原稿を 友達に見せましたところ、速攻なダメ出しを頂きました。 『絡み合うシーンだってさ、恋愛の流れから行ってそうなるんだから もうちょっとうまく書けないかなぁ。あんた、恋愛話中心のサイト やってるんでしょ？』 もはや恋愛中心でなくなって来ていることを言い出せず 帰ってきました。 03.11.16sun サイクリング 一人でサイクリングに行きました。 大学と入学と同時に買ってもらったマウンテンバイク。 アメリカ製で、ボディの鮮やかなオレンジ色とそこに貼られている 真っ白なステッカー『ＳＨＯＵＧＵＮ』 何一つ将軍らしさ、日本らしさを漂わせていないのにバーンと 商品名として打ち出しているところに笑わせられたので 即決した愛車です。 働いてから乗ることもなくなりましたが、 それでは時宗(愛車の名前）も錆びてしまうと思い、 今日サイクリングに行くことにしました。 オレンジの自転車が引き立つように私の服装は 暗目の色をチョイス。 『センス良く、かっこよく自転車を乗りこなすニューヨーカーな私』 を意識しながら出発です。 久しぶりに乗った時宗は快調でした。ほどよい気候と 天気のよさにつられてどんどんと走らせました。 マウンテンバイクですからどんな道もラクラクに漕いで見せます。 辛い様子はニューヨーカーには似合いません。 １０キロくらい来たところでしょうか。 疲れてきたのでそろそろ帰ろうと思いました。 しかし、帰りの分を計算しないで走らせたものですからすごく遠い。 そして追い討ちをかけるように坂の連続。 『クールに走らせている自分』に限界が出てきて ひーひー言いながらこぐ私。ニューヨーカー失格です。 それでも家はまだ遠く、足取りが重いので、 ６段の変速の１(一番軽いの）にして平地なのにやたらこぐ回数が増えて 足がシャカシャカと空回りしてかっこ悪い私。カッコイイ人失格です。 でもまだ坂が続きます。 マウンテンバイクなのに立ちこぎな私。自転車乗り失格です。 もう後少しで帰れるのに最後の坂をどうしても自転車にのって登れず マウンテンバイクなのに自転車から降りて押している私。 ・・・何も言うまい 03.11.11thu デジタル時計 私の部屋にはアラームのセットが消せない時計があります。 それと言うのも、説明書がすべて英語やフランス語で 書かれているからなんですけれども。ちなみに考えてみると 部屋には他にもたくさん時計や時刻を表示するものがあるんですよ。 その中でビデオデッキだけ『午後１０時２０分』といった感じの １から１２だけで表示する時計です。 私の以前とても好きだった人、Ｊ君の乗っていた車の 時計もそうだったんですよ。 で、ある時間が来ると、私に｢今何時？！｣て言って車の時計を見るように 示唆するんです。 ｢ＯＯ：ＯＯ｣と出てるんですけど、それっていうのは 彼の誕生日と同じ数字が並んでるんですね。 その誕生日の時間をまた当時の私は喜んで答えてたんですよ。 その人と会うことがなくなってもう何年も経って、その後 好きな人だってできたのに、たまにその人を思い出す瞬間がありました。 先ほどふと、そのことを思いまして。 顔ももう鮮明には思い出せないけど、一瞬だけでも思い出すことが 今でもあるということは、まだ気になっているのかなと。 その時、消せない腕時計のアラームが鳴ったんですよ。 何気なくビデオデッキの時間を見たら｢△△：△△｣ あっ！誕生日の時間を偶然に見れた！と思い少し喜んでしまいました｡ でもそれは、Ｊ君でもない、その後好きになった人でもない、 全然違う人の誕生日時間。 その日、大好きだったあの人はもう 思い出になっていたのだと知ることができました。 03.11.08sat 世界に発信 この度私のHPがあのｇｏｏｇｌｅに登録されまして。 この地味なところで活動しているＨＰもこれからは バンバンアクセス数が増えるのではないかと予想しております。 キーワードに恋愛や日記、テキストなどをちりばめてありますので 恋に悩める乙女や、恋心を知りたい男の人などはもちろん、 私のファン達がきっとやってくるに違いありません。 ホクホクしながら早速自分で検索してみました。 恋愛 日記 まずはこのHPの中心キーワードを入れたら出てくるでしょう っと カタカタカタ ターンッ! いつも以上にEnterキーを叩く指に力が入ります。 約42.000件 検索にかかった時間０.２９秒。ふむ。なかなかやりおる。 どれどれ・・・・・・・・・・ない ないです フフフ(小汗） まぁ、初めだからやつ(Google）も ちょっと戸惑うでしょうからね。フルネーム入れてあげましょう。 それだと絶対出るわよねっ！ Sandy's Lovelock ささやかな抵抗として星マークは打ちません。 それくらい省略してももちろん出てくるはずです。そうですよね？ カタカタ タターーン！！ あっ、出た！！！  何のHPか全然わかりません 03.11.06thu マリモ検証当日 まずは下の１１月５日の日記を読んでください。 そうして４匹になった私のペットなんですけれども。 それぞれが別の容器に入っているときは特に 気にならなかったのですが、一つのジャムの瓶に入れてみると 私が買って来た方のマリモが明らかに怪しいんです。 もらった方は綺麗な緑でまっすぐな藻なんです。私のほうは 変にもじゃってます。よく見ると、緑色の糸らしきものも見えてます。 あやしい むちゃくちゃ怪しすぎる そこでこのマリモが 本物であるかどうか検証してみることにしました。 方法はいたってシンプルです。怪しいマリモ二つを一つに くっつけました。 生きている植物なんだから合体することによって大きな 一つのマリモになるはず。一つのマリモなのに芯（？）は二つ になるので、成長速度も普通のと比べて二倍になるはず。 植物なんだからなどと全く根拠がないのですが、 これが成功したらマリモ学会から私は注目の的です。 早速二つをもしゃもしゃと手で丸め合体。  ちょっと楕円形ですけれども、マジックテープのふわふわ側 のような毛だったのでがっちりと絡んでおります。 これがいずれは一つのまん丸なマリモになれば 彼らは本物だということが立証されることでしょう。 ここまでやっておいて、今さらながらマリモの実態を 調べようと検索しておりましたら、マリモについて詳しく 書かれているところがありました。 そこで海水を薄めた培養液で飼うと 成長速度が速まるという情報をキャッチ。早速次の水替えの 時に試してみたいと思っています。 こんなことも書かれていました。 『直径6cmの野球のボール程の大きさに なるまでに150年から200年かかると言われています。』 えっと、待てません 03.11.05wed マリモ検証前日 当日のための前説 私が飼っているマリモの話なんですけれども。 今、４匹の毬藻を育てています。マリモ歴は長く、 子供の頃に山中湖でマリモを買ってもらって育てていた時期がありました。 彼らは不幸にも水替えの最中に流れていってしまい、それ以来飼って いなかったのですが、近年友人からマリモ二つ入り缶詰をいただきまして。 今度は私も大人になったことですし、でかく成長させてやろうと飼育に 力を注いでおります。 マリオと真理子（命名）は北海道生まれの本物ですから 水道水なんてチンケな水ではいけません。 ミネラルウォーターです。ミネラルロゥウァータァ。 栄養たっぷりエビアンを注ぎます。北海道産のマリモに外国の水というのは彼らには 秘密です。大切に育てている割に家はジャムのビンだということも。 暖かい日は日光を当て、古く茶色になった藻が出てくれば蓋をしてシェイク。 そうして古い藻を取り除き、時には話しかけたりと大事に育てています。 そんな時、ラックの奥からマリモがもう二匹発見されました。それは確か４年ほど前に 私が北海道に行った時にお土産屋さんで買ったマリモ。 すっかり忘れていたのですが、彼らも大きくしようと思い、 同じビンに入れて育てることにしました。  続く 03.11.02sun 読書週間？ もう終盤に差し掛かっているのですが読書週間です。多分。 先日友人から同人誌を発行するために一つ、女の子向けの官能小説を 短編で書いて欲しいと頼まれたのです。 官能小説って、おじさんがよく『俺は字の本なんて読んでいる インテリなんだぜー』と得意げに読んでいるけど、表紙には乱れた服で うつろな目をしている女の人の絵が描かれているアレですか？ それにしても短編だろうがストーリーを作ったことがないので わからないことばかりです。テキストサイト２つほどやってるんだ―なんて 言わなければよかった とりあえずと渡された参考書は 少女漫画と小説 少女漫画の主人公に自分を重ねるのには無理が出てきた年齢ですので、 ここ数年読むことなかったのですが、現在の少女漫画って性描写が細かく描かれているんですね〜。 主人公と好きな人が結ばれるシーンがあっても、キスをした次のコマは窓の外で 小鳥がチュンチュンと鳴いているのを二人でベッドから眺めているという シーンですんでいた私の時代とは違います。 んまーと言いつつ読み終えたのですが、唐突にエッチなシーンとかが来たり するために、なんじゃこりゃと笑ってしまう年食った私。 この雑誌が狙う楽しみ方とは全く違う楽しみ方をしているなとは思いつつ読む私。 ・・・とりあえずの参考書は私を一層わからなくさせました。
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